スピーカー用磁性流体

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磁性流体は、米国における宇宙開発計画の副産物として開発されました。その後、民生用機器への応用が検討され、シール(密封)機構に次いでスピーカーへ採用されました。磁性流体は、磁界に置かれて初めて機能するもので、スピーカーは永久磁石を使う最大市場の一つであったからです。

生産工程においてボイスコイルのセンタリング(中心保持)が不完全なことからコイルの断線などによる低い生産歩留まりに悩んでいた米国のあるスピーカーメーカーが、「磁性流体をエアーギャップ(磁気空隙)に注入したところ、センタリング効果が現れ、生産歩留まりが大幅に向上した」というのがその発端であるといわれています。磁性流体を使用したことで、放熱効果、ダンピング効果など、スピーカーにとって好ましい効果が見出され、磁性流体をスピーカーへ応用する技術が一般化しました。

磁性流体充填による効果

磁性流体を充填したスピーカーを従来のスピーカーと較べると、次のような良い効果が得られます。

  1. 最大許容入力の向上(放熱効果)
  2. 周波数特性の改善(ダンピング効果)
  3. システムコストの低減
  4. 高調波歪の現象

グラフなどを含む詳細な情報はPDFにて提供しておりますので、是非ご活用下さい。

磁性流体充填による効果[PDF188KB]

製品ラインナップ(PDF)

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株式会社フェローテック 機能素材事業部 磁性流体部
TEL 0479-73-6752 FAX 0479-73-6602
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